広島で遺品整理でお困りならこちら
エピローグシオンは広島市に本店を構え、広島県下全域を対象に遺品整理や特殊清掃業務を提供してきました。
賃貸物件の退去に伴う遺品整理の場合では、漫然と屋内のものすべてを不用品として処分してしまっては、後日のトラブルの原因となります。
入居当時から設置されている照明器具やエアコンなどど、故人が契約されているインターネットなどの通信設備、エアコン除去工事やライフラインの手続きなどは事前に管理会社に確認が必須です。
ところで遺品とは生前、故人が所有されていた動産類全般をさします。
自動車やバイクなどを所有していた場合は、ディーラーや中古車販売店への売却や、価値がない・引き取り手がいないときは廃車手続きをしなければなりません。
最近ではいわゆるデジタル遺産(パソコンやスマートフォン)などもあるため、処分する前に中身を確認することも必要です。
ごみの分別は厳格に規定・運用されているので自治体のルールに従い、不法投棄にならないように細心の注意を要します。
遺品整理のタイミングは、一般的に49日法要が終えた時とされていますが明確な決まりはありません。
ご遺族の方が気持ちの整理がついた段階で着手するのがいいでしょう。
とはいえ賃貸物件では速やかに退去手続きに着手しないと、延滞賃料が発生するなどのトラブルのもとです。
とりわけ公営住宅では死亡後49日以内に明け渡すことになっており、できるだけ早い時期に着手する必要があるのが現実です。